事業概要

(1)基本方針

 

教育研究所は、和歌山市教育委員会の教育方針に基づき、和歌山市の教育職員の資質の向上を図ることを目的に、調査研究活動と研修活動を行い、本市教育の振興に努める。

(2)事業内容

 

ア 調査研究活動(所員活動)

市内の幼稚園、小中学校の教育職員の中から所員を任命し、6つのテーマ別研究班を組織して、市の教育の指針となる研究活動を行い、研究紀要としてまとめ、発信する。

平成29年度研究班のテーマ及び研究内容
研究班名 研究テーマ 研究内容 研究年度
1.小学校英語教育についての研究 小学校英語の教科化にむけた教材開発及び効果的な活動型と教科型の連携のあり方についての研究 低学年・中学年の活動型外国語活動から高学年の教科型英語教育の効果的なあり方について実践研究を行う。 28年度

29年度

2.中学校社会科教育についての研究 中学校社会科におけるアクティブラーニング型授業の在り方についての研究 全ての生徒が見通しを持ち、主体的に課題へと向かうことのできる社会科授業にするために、言語活動の充実や協同的な学びの活かし方、教師の支援の在り方等について実践研究を行う。 28年度

29年度

3.特別支援教育についての研究 ユニバーサルデザインの視点に立った授業づくり、環境づくりについての研究 子ども一人一人の教育的ニーズに応じた多様な学びを構築するための指導支援のあり方や環境づくりについての実践に取り組み、「どこでも」「だれでも」共に育ち合い、子どもたちの「自立と社会参加」を目指す実践研究を行う。 28年度

29年度

4.学び合いの授業づくりについての研究 小中連携による地区内の課題発見・解決と「学び合いの授業づくり」による授業指導の統一化に向けた研究 「学び合いの授業づくり」を中心とした小・中学校の教員の交流と互見授業により、指導力の向上や9年間の育ちを意識した地区内の児童生徒の課題改善を系統立て行うことを目指した実践研究を行う。 29年度

30年度

5.算数基礎学習カリキュラムについての研究 短時間学習における学力定着に効果的な課題作成と、その系統的な活用方法及び通常の授業との連携についての研究 全学校で活用できる短時間学習を意識した課題を作成し、その効果的な実施方法と通常の授業と関連させた活用方法の実践研究を行う。 29年度

30年度

6.プログラミング教育の指導の在り方についての研究 プログラミング教育の指導の在り方についての研究 情報活用能力の系統表「和歌山市スタンダードモデル」にプログラミング教育を位置づけ、授業においてプログラミングの基礎や論理的思考力を養うことを目指した実践研究を行う。 29年度

30年度

イ 研修活動

初任者・10年経験者・新任校長・新任教頭・新任教務主任・青年教員・臨任教員・幼稚園教員・新任特別支援学級担当教員等の基本研修及び、情報教育研修をはじめとする専門研修、長期社会体験研修等の教員の研修活動を行う。

ウ 教育図書・資料の整備と貸し出し

教育研究に必要な図書・資料を整備し、広く教育関係者の活用を図る。

閲覧・貸し出し   月曜日~金曜日 午前9時~午後5時 (祝日は除く)

エ 教育論文(教育実践録)の募集及び教育論文抜粋集の刊行

個人並びにグループ・学校の教育研究を奨励し、本市の教育水準の高揚を図るため、幼・小・中・高等学校教職員を対象に教育実践論文の募集・表彰を行い、教育論文(実践録)抜粋集にまとめ、発信する。

オ 県教育センター学びの丘及び全国・近畿教育研究所連盟、和歌山大学教育学部との連携

県教育センター学びの丘における研修講座受講者の集約及び講師依頼、全国及び近畿の教育研究所連盟所長会・総会・研究発表会への出席、各研究所連盟等の情報・研究紀要の交換を行う。また、和歌山大学教育学部と連携し、教職生活全体を通じて学び続ける教職員の実現に向けて充実した研修を実施する。

カ 学校訪問・各教科等研究会・校長会・教頭会での指導助言

キ 学校間を結ぶ教育用イントラネット「きいねっと」の管理・運用

児童・生徒がコンピュータやインターネットを活用し、コミュニケーション能力や、情報活用能力を育むためにブロードバンドの整備を行い、教育情報ネットワーク「きいねっと」として、管理・運用等を行う。

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